みなさんこんにちは、佐藤です。今回は2015年8月20日に本Blogで「AWSエバンジェリスト渥美俊英氏とKDDI 藤井彰人の対談が実現!」と題しご案内させて頂いた、アマゾン データ サービス ジャパン株式会社の共催セミナー(9月9日)の様子をレポートします!当日は台風18号が東海地方に上陸し、セミナー開催地の東京都でも土砂降りの大雨でした。そのような悪天候にもかかわらずたくさんの方にご来場いただきました。ご来場くださいました皆様に心より感謝しております。
AWSエバンジェリスト渥美氏登場!
セミナーは、まず「AWSクラウドで変わる企業の業務システム~最新事例とクラウドの価値~」と題し、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)のAWSエンタープライズエバンジェリストである渥美氏の講演から始まりました。渥美氏の講演では実際にAWSのデモも交え、オンプレと比較したAWS利用による構築スピード向上などのメリットや企業ITのAWS移行を支えるポイント等を実際の利用事例も含め説明して頂きました。
KDDI藤井によるKDDIクラウド戦略!
続いて、弊社藤井より「イントラから使うクラウド利用のポイント~KDDIのクラウド戦略と共に~」と題し、KDDIのネットワークの進化とそのネットワークと自由に繋がるKDDIのクラウド戦略、およびAWS with KDDIについて講演しました。冒頭の渥美氏の講演にも、企業ITのAWS移行を支えるポイントの一つとして、イントラとAWSの専用線接続がありましたが、”イントラから使うクラウド利用のポイント”のパートで、キャリアであるKDDIが提供するAWSダイレクト接続の『低価格』、『異ルート冗長構成による高可用性』や実際の事例を取り上げつつAWS with KDDIの説明を行いました。
◆セミナーでご紹介した動画
大好評!「クラウド時事放談」
そして、ご来場いただいたみなさまのアンケートでも非常に好評だった、最後の第3部は、「クラウド時事放談~クラウドの真価がもたらすもの~」と題して、渥美氏、藤井の二人による対談をお楽しみいただきました。古くからの友人である渥美氏と藤井の馴れ初め(出会いは藤井がSun Microsystemsに勤めていた時代にさかのぼります)からこれまでの歩みや、二人が転職して感じたこと(渥美氏は日本企業の「電通国際情報サービス(ISID)」から外資の「アマゾン データ サービス ジャパン」に転職、藤井は外資の「Google」から日本企業の「KDDI」に転職と、真逆の転職遍歴)などをディープに語っていただきました。また、そんな二人の経験から考えられる”クラウドの真価がもたらすもの”についても、現状から考えられるクラウドがもたらす未来を熱く熱く語っていただきまして、若干予定時間をオーバーしつつ終了となりました。
ノベルティも大好評!
また、今回のセミナーでは、来場者の方へのプレゼントとして、AWS with KDDIのロゴ入りオリジナルノートをお配りしました。当初1部ずつのお配りでしたが、セミナーの最後に余剰分のお持ち帰りをご案内したところ、多くの方が複数個持って帰っていただきました。皆さまにとても気に入っていただけたようで、大変嬉しく思っております。KDDIでは、これからも皆さまに喜んでいただけるセミナーを企画して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。