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「Enterprise Offshore Development Conference」 開催します

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皆様こんにちは、アジャイル&オフショア開発を推進している 佐々木です。9月2日(金) に 「Enterprise Offshore Development Conference」 と題してまして、オフショア開発の事例共有を行うカンファレンスを開催します。こちらより参加登録お願いします。

イベント概要

急速に変化する市場に対応する開発手法としてアジャイル開発など多様な開発のプラクティスが浸透していく一方で、国内ではエンジニア不足という課題が深刻さを増しており、「オフショア」は単なるコスト削減から重要なIT戦略の一環として考えられるようになってきています。 最近では同時コミュニケーションツール(テレビ会議)、チャットツール(Chatwork / slack / idobata / HipChat 等)、チケットやかんばんなど、ツールの普及に伴いリモート開発自体は容易となりつつあり、オフショア開発の距離は縮まってきています。本カンファレンスでは、実際にオフショア開発を実践し、試行錯誤を重ねてきた事例を共有致します。今回は、各講演者のご紹介とセッションの概要について紹介させて頂きます。

オープニングセッション

2KDDI株式会社 ソリューション事業企画本部副本部長
藤井 彰人

大学卒業後、富士通,Sun Microsystems,Googleを経て、2013年4月より現職。Sun Microsystemsでは、Solaris/Java関連ソフトウェアを担当、プロダクトマーケティング本部長や新規ビジネス開発を担当。Googleでは、企業向け製品サービスのプロダクトマーケティングを統括。過去にMashup Award 1-4を主宰し各種開発者向けイベントの支援。2009年より情報処理推進機構(IPA)の未踏IT人材発掘・育成事業のプロジェクトマネージャーも勤め、若者の新たなチャレンジを支援している。

 

 

 

はじめてのオフショア、アジャイル開発(中国、上海 XP/UML編)

当社では、2002年にはじめてアジャイル開発(XP)を全面的に採用し、中国との混成チームにてオフショア開発を行いました。その時の経験から、オフショアでのアジャイル開発の勘所、陥りやすい罠をご紹介し、14年たった現在でも(いまなお)続いている製品開発のプラクティスを御紹介します。

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永和システムマネジメント代表取締役社長
チェンジビジョン代表取締役社長
平鍋 健児

 

日本におけるアジャイル開発の第一人者。国内外問わず情報発信を行い、多くのアジャイル関連コミュニティやセミナー、勉強会を主宰。翻訳書として「アジャイルプロジェクトマネジメント」、「リーンソフトウェア開発」やXP(エクストリームプログラミング)関連など多数。

 

 

 

爆速オフショアに挑む

約200人月のC向けアプリケーション開発をオフショアリソースを活用し、短期間でローンチ。”爆速”を実現するためのTIPSを盛り込んだ内容となっております。また、オフショアを行う上での注意点や気にすべきポイントについても解説します。

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株式会社IDOM
(旧:株式会社 ガリバーインターナショナル)
加藤 大清

独立系SIerを経て2006年にガリバー入社。以後、車輌系のシステムを一貫して担当し、要件定義〜保守といった全領域のPMを担当しつつ、S/W、M/W、H/Wといったフルスタックエンジニアの領域を担当。2013年より、オフショア開発のダナン担当としてチームの立ち上げから150名体制にまで拡大。

 

 

 

 

「オフショア・アジャイル」の成功への道

当社がアジャイル開発に挑戦し始めてまもなく、そのプロジェクト内にてオフショア開発にもチャレンジすることとなりました。しかし、一見無謀にも思えるこの二重の挑戦には必然的な繋がりがありました。一般的なコーディング工程のコストダウンを主眼としたオフショア開発とは一線を画す当社の取り組みを「オフショア・アジャイル」と称して、これまでの取り組みをご紹介します。

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KDDI 株式会社
田原 裕宣

ソリューション部門にてSIを経験後、映像ストリーミングサービス(VOD/IPマルチキャスト放送)のシステム開発に十年以上従事し、一般社団法人IPTVフォーラムの国内標準仕様策定にも参画。2015年4月より現職にてKDDI Business IDのオフショア開発を推進中。

 

 

 

 

 

イベント終了後には無料の懇親会も準備しており、登壇者とのディスカッションも可能です。皆様のご参加お待ちしております 。
参加登録はこちらよりお願いします。


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